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新年のご挨拶と予測 [未来予測]

あけましておめでとうございます。

世間の例に従って、今年の3大予測を示しておきたいと思います。

(1)日本で民主党政権はグダグダが続きながら、解散総選挙には踏み切らずにここ一年はもつ。

小沢一派が勢力を取り返すこともあろうし、首相の交代もありうるが、衆議院の多数は手放さないだろう。それだけ現在の政府与党というものは権力と最終的な求心力を持っている。小泉旋風で手に入れた衆議院三分の二の議席を自民党は意地でも手放そうとしなかったことが参考になろう。結果論となるが、麻生政権の初めあたりに解散していれば、自民党は与党でいられたかもしれない。また小沢が主導権を取り戻しても、管政権の政策基調からは変わらないだろう。

(2)中国経済はまだ成長を続けて、世界をリードする。莫大な公共インフラ投資の経済効果が働く。

不動産バブルも自動車需要も政策次第であり、マクロな共産党政府の合理的な経済運営はまだ中国人のミクロな拝金主義と合致して破たんを見せない。金融政策は別として、莫大な公共投資のほとんどは鉄道・航空・道路の交通部門に用いられており、所要時間短縮と行動圏拡大による経済効果も相当なものとなる。

(3)4月からの高速道路料金上限制(休日1000円維持、平日も2000円)で、JRなど既存の中長距離交通は有効なサービス向上、割引運賃などを導入しない限り、1970年代の国鉄離れ並みの大打撃を受ける。当初案と異なり大型車が対象外となったことから、長距離フェリーへの打撃は限定的なものとなる。

高速が無料だろうが、上限2000円だろうが、長距離走行のガソリン代を考えれば誤差の範囲だ。プリウスでも高速ではリッター20キロが実用燃費の限度だから、2000円くらいのガソリンは300キロ足らずで使ってしまう。平日昼間割引など麻生政権以降の時限割引は終了しても、通勤割引だけでも短距離には十分だし(猛者はETCカード二枚活用で2000円より安く中距離を移動するだろう)。
平日が上限制になれば、関東~中京や関東~関西といった区間の出張でさえ、1割以上は会社の営業車や自家用車利用に移行するだろう。現状でも時間的なメリットがない在来線区間では、200キロ圏まで近県ナンバーの営業車が近郊を跋扈していたりする。
東京駅から京都駅への移動などでは車が新幹線に勝つのは交通法規を無視しても物理的に無理だが、すべての交通需要がそれだけで完結するわけではない。自宅の厚木から奈良の事業所、豊田市の工場などへの移動などを想定してみよう。


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